12月25日(金)、ザ・シンフォニーホールにて第47回定期演奏会を開催いたしました。

「フェスティバル・ヴァリエーション」「レッドライン・タンゴ」では、華やかな迫力ある演奏をお届けしました。続けて演奏した「吹奏楽のための序曲」「プスタ〜4つのロマの舞曲〜」「オペラ『イーゴリ公』より韃靼人の踊り」では、それぞれの世界観に合った情緒溢れる演奏をお楽しみいただけたのではないでしょうか。 アンコールでは、「陽はまた昇る」とクリスマスにピッタリな「ジングル・ベル in Swing 」をお届けしました。



定期演奏会でも、オータムコンサート同様昼の部・夜の部の2公演を行い、部員スタッフを配置してアルコール消毒や場内換気、三密の回避など感染予防対策を徹底して行いました。また、当部初の試みであるオンライン生配信も実施し、遠方の方でも安心して演奏会をお楽しみいただけるよう来場者の分散を図りました。

この定期演奏会をもって、4回生は引退となります。新型コロナウイルスの影響で活動が自粛される中でも応援してくださった皆さまのおかげで、無事に終演することができました。心から感謝申し上げます。ご来場いただいた皆さま、オンライン生配信をご視聴してくださった皆さま、ありがとうございました。 まだまだ先の見えない世の中ではありますが、2021年も「音楽」「感謝」を忘れず、部員一同精一杯精進して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。