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2024年3月7日|
若林義人監督退職記念コンサートを開催しました!

2月24日(土)、京都コンサートホールにて「若林義人監督退職記念コンサート」を開催しました。

第Ⅰ部の現役ステージは、A・リード作曲「March Golden Eagle」で開幕しました。その後、金山徹編曲「坂本九コレクション」を演奏し、最後に若林義人監督指揮の下、ヤン・ヴァン・デル・ロースト作曲「Puszta -Four Gipsydances- 」を演奏しました。



第Ⅱ部のOB・OGステージは、酒井格作曲『ポロネーズ「戴冠の春」』でスタートしました。この曲は、酒井格氏が本演奏会のために特別に書き下ろしてくださった一曲です。曲名には、若林監督のこれからの人生がより輝かしいものであることを願い、「戴冠」と名付けられています。
その他にも、河辺公一作曲「高度な技術への指標」やR.ジェイガー作曲「シンフォニア・ノビリッシマ」など、龍谷大学吹奏楽部が過去に数多く演奏してきた、高い技術を要する曲目の数々を若林監督の指揮で演奏をしました。

第Ⅲ部の合同ステージでは、若林監督の指揮と共に、現役・OBOG合同でP.l.チャイコフスキー作曲の「大序曲 1812年」を演奏し、見事にフィナーレを飾りました。
また、アンコールでは宮川彬良作曲「マツケンサンバⅡ」を演奏し、サンバの明るく楽しい雰囲気のなか終演いたしました。



今回のコンサートでは、OB・OGの皆様、講師の先生方にも演奏にご参加いただき、これまでの演奏とは違った特別感のある演奏会となりました。久方ぶりの再会を果たした、という方も数多くいらっしゃったのではないかと思います。現役生も、OB・OGの方や講師の先生方との交流・演奏を通して、様々な刺激を受けることができました。



現在の龍谷大学吹奏楽部は、若林監督の多大なる功績によって成立しました。私たちはこれからも、監督の教えを胸に、邁進して参ります。若林監督、ご退職おめでとうございます。
なお、来年度から若林監督には「桂冠指揮者」として龍谷大学吹奏楽部に携わっていただくことになりました。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。



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