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2024年12月30日|
定期演奏会を開催しました!
12月27日(水)、ザ・シンフォニーホールにて第51回定期演奏会を開催いたしました。
今年は第1部と第2部の2部構成でお送りし、第2部2曲目にはトロンボーン奏者の岡本哲さんをゲストとしてお迎えしました。
開場後、フルート4重奏、サックス4重奏による幕前アンサンブル演奏を終え、第1部はJ.D.メイ作曲「Windy City Overture」で 輝かしく幕を開けました。続いて2曲目に演奏しましたW.ピッツ作曲「無垢の予兆」では、英国の詩人ウィリアム・ブレイクの詩から影響を受けた深い哲学的テーマと詩的要素の融合を複雑かつダイナミックなサウンドでお届けいたしました。3曲目のJ.マッキー作曲「ドラム・ミュージック -打楽器とウインドアンサンブルのための協奏曲-」では、打楽器の多様な表現力とウインド・アンサンブルが織りなすグルーヴ感で皆さんを魅了する演奏となりました。第1部最後には高昌帥作曲「Ballad for Wind Orchestra」を演奏し、緩急のついた曲調と様々な楽器から繰り出されるソロで高昌帥の幻想的で美しい世界観を表現いたしました。 小休憩では、クラリネット9重奏によるアンサンブルを披露いたしました。その後、G.ヴェルディ作曲「歌劇『運命の力』序曲」で第2部を再開いたしました。ゲストステージでは、B.アッペルモント作曲「トロンボーン協奏曲『Colors』」を演奏し、岡本さんの色彩豊かな表現力で本楽曲が持つ様々な「色」をお楽しみいただきました。
演奏会最後の曲目となるP.I.チャイコフスキー作曲「交響曲第4番 終楽章」では、オーケストラの楽曲を吹奏楽アレンジでお届けいたしました。燦々と叫ばれる「喜び」の主題を存分に味わっていただけたのではないでしょうか。
アンコールでは、真島俊夫作曲「SOUSA’S HOLIDAY(スーザス・ホリディ) 星条旗よ永遠なれ」を演奏し、煌びやかに演奏会を締め括りました。 今年の定期演奏会は オンライン配信も行い、より多くの方々に私たちの演奏をお届けいたしました。
この演奏会をもって、4回生は卒部となりました。
今年は新型コロナウイルス感染拡大も落ち着き、日頃の練習や様々な本番がコロナ禍以前の姿を取り戻しつつある1年間になりました。
厳しい冷え込みの中足を運んでくださった皆さま、オンライン配信をご視聴してくださった皆さま、ありがとうございました。
まだまだ不安が続く世の中ではありますが、2025年も「音楽」「感謝」の気持ちを胸に部員一同精進して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。
今年は第1部と第2部の2部構成でお送りし、第2部2曲目にはトロンボーン奏者の岡本哲さんをゲストとしてお迎えしました。
開場後、フルート4重奏、サックス4重奏による幕前アンサンブル演奏を終え、第1部はJ.D.メイ作曲「Windy City Overture」で 輝かしく幕を開けました。続いて2曲目に演奏しましたW.ピッツ作曲「無垢の予兆」では、英国の詩人ウィリアム・ブレイクの詩から影響を受けた深い哲学的テーマと詩的要素の融合を複雑かつダイナミックなサウンドでお届けいたしました。3曲目のJ.マッキー作曲「ドラム・ミュージック -打楽器とウインドアンサンブルのための協奏曲-」では、打楽器の多様な表現力とウインド・アンサンブルが織りなすグルーヴ感で皆さんを魅了する演奏となりました。第1部最後には高昌帥作曲「Ballad for Wind Orchestra」を演奏し、緩急のついた曲調と様々な楽器から繰り出されるソロで高昌帥の幻想的で美しい世界観を表現いたしました。 小休憩では、クラリネット9重奏によるアンサンブルを披露いたしました。その後、G.ヴェルディ作曲「歌劇『運命の力』序曲」で第2部を再開いたしました。ゲストステージでは、B.アッペルモント作曲「トロンボーン協奏曲『Colors』」を演奏し、岡本さんの色彩豊かな表現力で本楽曲が持つ様々な「色」をお楽しみいただきました。
演奏会最後の曲目となるP.I.チャイコフスキー作曲「交響曲第4番 終楽章」では、オーケストラの楽曲を吹奏楽アレンジでお届けいたしました。燦々と叫ばれる「喜び」の主題を存分に味わっていただけたのではないでしょうか。
アンコールでは、真島俊夫作曲「SOUSA’S HOLIDAY(スーザス・ホリディ) 星条旗よ永遠なれ」を演奏し、煌びやかに演奏会を締め括りました。 今年の定期演奏会は オンライン配信も行い、より多くの方々に私たちの演奏をお届けいたしました。
この演奏会をもって、4回生は卒部となりました。
今年は新型コロナウイルス感染拡大も落ち着き、日頃の練習や様々な本番がコロナ禍以前の姿を取り戻しつつある1年間になりました。
厳しい冷え込みの中足を運んでくださった皆さま、オンライン配信をご視聴してくださった皆さま、ありがとうございました。
まだまだ不安が続く世の中ではありますが、2025年も「音楽」「感謝」の気持ちを胸に部員一同精進して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。