1/23(土)に開催された「第1回全日本学生国際ソロコンクール」にて、4回生バスクラリネット奏者の村上さんが、大学の部 最優秀賞、技術賞を受賞しました。同大会に出場した2回生ユーフォニアム奏者の宮崎君も、優良賞という素晴らしい功績を上げました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在も様々な活動が自粛される中、部員の士気を高める明るい便りとなりました。今後の彼らの活躍も含め、また皆さまに素敵な音楽をお届けできる機会を楽しみにこれからも頑張って参ります。

以下、4回生村上凜さんよりコメントです。
「今回は記念すべき第1回目の開催ということもあり、出場を決めました。ソロであがる舞台はいつも緊張しますが、4年間龍谷大学吹奏楽部で学んだこと、培ったことを活かして落ち着いて演奏する事ができました。
　大人数でする演奏から得るものは沢山ありますが、自分一人で楽器と曲に向き合う時間はとても貴重だと思います。私が吹いているバスクラリネットは、吹奏楽の中で主に伴奏を担当していますが、1人で舞台にあがることで演奏に対するこだわりや責任感を持つことができます。自分自身に対して評価をされる事を恐れずに、後輩たちにも積極的にソロのステージを経験していって欲しいと思います。
　また、コロナ禍であるにも関わらず多くの方々がコンクールの運営に携わってくださいました。たくさんの方々の支えのおかげで今の自分がある事に感謝の気持ちを忘れず、今後も日々精進して参りたいと思います。」

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