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トピックス10月16日(土)に「第28回 夕照コンサート」が行われました。
今年は新型コロナウイルスの影響もあり、夕照コンサート初のオンラインでの配信となりました。
この夕照コンサートでは龍谷大学吹奏楽部の他にも「石山高等学校吹奏楽部」「玉川高等学校吹奏楽部」「草津東高等学校吹奏楽部」「龍谷大学体育局バトン・チアSPIRITS」の方々にもご出演いただき、演奏やダンスを通じて活気溢れるステージを作ってくださいました。
当部はオープニングに、ファンファーレとして「スローダウン」を立奏演奏し、その後バトン・チア・SPIRITSと共に「ブラジル」を演奏し華々しい幕開けを飾りました。
その後、高校生の明るく元気な演奏を終え、龍谷大学吹奏楽部単独ステージがスタートしました。
1曲目はA.リード作曲の「ヴィヴァ・ムジカ!」を演奏しました。この曲は「音楽万歳!」という意味が込められており、音楽ができる楽しさや喜びが溢れる始まりにふさわしい演奏となりました。
単独ステージの最後は「エルザの大聖堂への行列」を演奏しました。この曲はワーグナーの歌劇「ローエングリン」第2幕終盤で演奏される曲です。フルートソロから美しく静かに始まり終盤に向けて徐々に盛り上がりを見せ、壮大で力強いクライマックスを迎えます。クライマックスに向かって力強く存在感のある金管楽器の音色や木管楽器の美しいサウンドを感じていただけたのではないかと思います。
今回の夕照コンサートは、新型コロナウイルスの影響によりオンライン配信となりましたが、そのような環境下でも夕照コンサートを開催できる事に感謝しながら、この夏、限られた時間の中で部員一丸となって練習してまいりました。
その集大成として、オンライン配信という形にはなりましたが、皆さまに私達の演奏をお届けできたのも、配信をご覧くださった方々のお陰であると感じております。
これからも「音楽」「感謝」の気持ちを忘れず、精一杯練習に取り組んでまいります。
ご視聴いただいた皆さま、ありがとうございました!