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2023年12月30日|
定期演奏会を開催しました!
12月27日(水)、ザ・シンフォニーホールにて第50回定期演奏会を開催いたしました。
今年度も、第1部と第2部の2部構成でお送りし、第2部2曲目には、ユーフォニアム奏者の外囿祥一郎さんをゲストとしてお迎えしました。
開場後、サックス4重奏による幕前アンサンブル演奏を終え、第1部はR.ガランテ作曲「Journey through the Stratosphere」で華々しく幕を開けました。続いて2曲目に演奏しましたJ.マッキー作曲「Turbine」では、打楽器やトロンボーンのグリッサンド等、様々な奏法を用いて、空の旅を表現いたしました。
第1部最後には、P.スパーク作曲「ドラゴンの年〔2017年版〕」を演奏いたしました。緊張感のある「トッカータ」から始まり、期待と寂寥が入り混じる「インタルード」、そして壮大な「フィナーレ」で皆さんを魅了する演奏となりました。 小休憩では、トロンボーン4重奏によるアンサンブルを披露いたしました。
その後、妖艶なオーボエソロではじまる、C.サン=サーンス作曲 『歌劇「サムソンとデリラよりバッカナール」』で、2部を再開いたしました。2曲目は、本公演のゲストであるユーフォニアム奏者外囿祥一郎さんと龍谷大学吹奏楽部のために、高昌帥が書き下ろした、「Euphonium Concerto」を演奏いたしました。外囿祥一郎さんの豊かな音色と、龍谷大学吹奏楽部の音楽で、本公演をもって初披露となる委嘱作品をお楽しみいただきました。
演奏会最後に、O.レスピーギ『交響詩「ローマの祭り」』を演奏いたしました。「チェルチェンセス」「五十年祭」「十月祭」「主顕祭」と、全4楽章を通して全く異なる時代の祭りの様子を表現いたしました。
アンコールでは、「星条旗よ永遠なれ」を演奏し、煌びやかに演奏会を締めくくりました。 今年の定期演奏会は、当部YouTubeチャンネルにて、無料生配信も行い、より多くの方々に私たちの演奏をお届けいたしました。
この演奏会をもって、4回生は卒部となりました。入部時は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、日頃の練習だけでなく様々な本番が延期・中止や活動自粛を余儀なくされる期間もありましたが、今年度は、満席のザ・シンフォニーホールで定期演奏会を開催することができました。
厳しい冷え込みにも関わらず足を運んでくださった皆さま、オンライン配信をご視聴してくださった皆さま、ありがとうございました。
2024年も「音楽」「感謝」の気持ちを胸に部員一同精進して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。
今年度も、第1部と第2部の2部構成でお送りし、第2部2曲目には、ユーフォニアム奏者の外囿祥一郎さんをゲストとしてお迎えしました。
開場後、サックス4重奏による幕前アンサンブル演奏を終え、第1部はR.ガランテ作曲「Journey through the Stratosphere」で華々しく幕を開けました。続いて2曲目に演奏しましたJ.マッキー作曲「Turbine」では、打楽器やトロンボーンのグリッサンド等、様々な奏法を用いて、空の旅を表現いたしました。
第1部最後には、P.スパーク作曲「ドラゴンの年〔2017年版〕」を演奏いたしました。緊張感のある「トッカータ」から始まり、期待と寂寥が入り混じる「インタルード」、そして壮大な「フィナーレ」で皆さんを魅了する演奏となりました。 小休憩では、トロンボーン4重奏によるアンサンブルを披露いたしました。
その後、妖艶なオーボエソロではじまる、C.サン=サーンス作曲 『歌劇「サムソンとデリラよりバッカナール」』で、2部を再開いたしました。2曲目は、本公演のゲストであるユーフォニアム奏者外囿祥一郎さんと龍谷大学吹奏楽部のために、高昌帥が書き下ろした、「Euphonium Concerto」を演奏いたしました。外囿祥一郎さんの豊かな音色と、龍谷大学吹奏楽部の音楽で、本公演をもって初披露となる委嘱作品をお楽しみいただきました。
演奏会最後に、O.レスピーギ『交響詩「ローマの祭り」』を演奏いたしました。「チェルチェンセス」「五十年祭」「十月祭」「主顕祭」と、全4楽章を通して全く異なる時代の祭りの様子を表現いたしました。
アンコールでは、「星条旗よ永遠なれ」を演奏し、煌びやかに演奏会を締めくくりました。 今年の定期演奏会は、当部YouTubeチャンネルにて、無料生配信も行い、より多くの方々に私たちの演奏をお届けいたしました。
この演奏会をもって、4回生は卒部となりました。入部時は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、日頃の練習だけでなく様々な本番が延期・中止や活動自粛を余儀なくされる期間もありましたが、今年度は、満席のザ・シンフォニーホールで定期演奏会を開催することができました。
厳しい冷え込みにも関わらず足を運んでくださった皆さま、オンライン配信をご視聴してくださった皆さま、ありがとうございました。
2024年も「音楽」「感謝」の気持ちを胸に部員一同精進して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。